モグニャンキャットフードの正しいあげ方は?与える量や注意点とは?

モグニャンの与え方・保管方法

 

ベル
ベル

モグニャンは全年齢対応だけどそれぞれの年齢で与え方は違うの?

ベル
ベル

私の与え方は正しいのかわからない。

ベル
ベル

うちの子にはどのくらいの量を与えればいいのだろう。

ベル
ベル

多頭飼いしているからそれぞれの年齢の与え方が知りたい。

このように、モグニャンキャットフードの正しい与え方について、悩みを持っている飼い主さんもいらっしゃることでしょう。

この記事では、下記の3項目についてお話させていただきます。

  • 子猫に与えるモグニャンキャットフードの量と注意点
  • 成猫に与えるモグニャンキャットフードの量と注意点
  • 老猫に与えるモグニャンキャットフードの量と注意点

モグニャンキャットフードの与え方について悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

 

モグニャンを愛猫に与えて、ステマ疑惑を検証した記事もありますのであわせてご覧ください。

⇒⇒⇒モグニャンの口コミはステマ?危険なキャットフードか大検証!

 

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子猫に与えるモグニャンキャットフードの量と注意点は?

子猫に与えるモグニャンの量と与える際の注意点について解説していきます。

 

モグニャンキャットフードと子猫に関連した記事もありますので、あわせてご覧ください。

⇒⇒⇒モグニャンキャットフードが子猫におすすめな理由とは?

 

子猫に与えるモグニャンの量

子猫にはモグニャンをどのくらいの量与えればいいのでしょうか。

公式サイトに記載の給与量は以下の表の通りです。

月齢1日の給与量
2ヶ月未満35~50g
2~3ヶ月50~60g
3~4ヶ月60~70g
4~6ヶ月70~80g
6~10ヶ月80~90g
10~12ヶ月90~100g

実は子猫は成猫よりも1日の給与量が多いです。

子猫は成長期であり、大きく健やかに育つためにもより多くの栄養が必要ということですね。

 

子猫に与える際の注意点

子猫にモグニャンを与える際の注意点としてはどのようなことが挙げられるでしょうか。

3つの注意点についてご紹介していきます。

 

食物アレルギーを発症していないか観察する

まず、食物アレルギーを発症していないか観察するということです。子猫の食物アレルギーは、生後6カ月から2歳までに発症しやすいと言われています。

食物アレルギーは、トウモロコシや大豆などの穀物類が原因となるケースが多いです。

猫ちゃんにとって穀物類は消化しづらく、それが原因となって食物アレルギーを引き起こすこともあります。

 

モグニャンキャットフードはグレインフリーのフードなので穀物アレルギーを引き起こす心配はありませんが、動物性タンパク質にも少なからずアレルゲンは含まれています。

そのため、モグニャンを与えていれば100%食物アレルギーにならないというわけではありませんので日々愛猫の様子をじっくり観察してあげてください。

 

下痢や嘔吐、皮膚炎などの食物アレルギーの疑いがある症状が見られたらすぐに動物病院に連れて行きましょう。

 

必要量を数回に分けて与える

子猫は一度に大量のフードを食べることができません。

一度に大量に与えてしまうと、仮に食べれたとしても消化器官が未発達なため消化不良や下痢の原因になってしまいます。

必ず1日に必要な量を数回に分けて与えるようにしましょう。

 

また、与える時間についても不規則にならないようしてください。

できる限り決まった時間に与えられるように飼い主さんの努力も必要となってきます。

 

ふやかして与えるべきか観察する

子猫は噛む力が弱いうえ、消化器官が未発達です。硬いカリカリフードだと消化不良で下痢をしてしまうことがあります。

子猫が下痢をしてしまった場合はをふやかして、食べやすく消化しやすいフードにして与えるようにしましょう。

 

ふやかす際はお湯ではなくお水を使うようにしてください。

モグニャンは栄養素を守るために最低限の加熱にて作られているため、熱いお湯でふやかしてしまうと加熱により栄養素が減少してしまいます

 

成猫に与えるモグニャンキャットフードの量と注意点は?

続いて、成猫にはどのくらいの量のモグニャンを与え、どのようなことに注意しなければならないのか解説します。

 

成猫に与えるモグニャンの量

成猫には1日にモグニャンをどのくらいの量与えればいいのでしょうか。

公式サイトに記載の給与量は以下の表の通りです。

体重1日の給与量
~2.5kg35~45g
2.5~3.5kg45~55g
3.5~5kg55~70g
5~6.5kg70~85g
6.5~8kg85~110g
8~10kg110~130g

 

モグニャンを成猫に与える際の注意点

モグニャンを成猫に与える際の注意点はどのようなことがあるのでしょうか?

成猫に与える際は、モグニャンを給与量を無視して与えすぎないということに注意する必要があります。

 

成猫がかかりやすい病気の一つとして、尿路結石が挙げられます。

結石の種類は様々ですが、猫ちゃんの場合「ストルバイト結石」と「シュウ酸カルシウム結石」が多く見られるといわれています。

 

ストルバイト結石は、マグネシウムなどを過剰に摂取することにより尿がアルカリ性に傾くことによりできる結石です。

結石が出来てしまうと尿道を詰まらせたり、膀胱を傷つけたりと猫ちゃんも可哀想です。

モグニャンはマグネシウム含有量が少しだけ高い(もちろん安全安心の範囲内です)ので、与えすぎには注意してください。

 

与えすぎないこと以外の尿路結石予防として

  • 水分を十分に与える
  • 運動をさせる
  • トイレを綺麗にして猫ちゃんがおしっこを我慢することのないようにする

これらのことを意識して成猫にモグニャンを与えていけばより安心です。

 

モグニャンと尿路結石に関しては別の記事で解説しています。

⇒⇒⇒モグニャンで尿路結石になる?原因と予防法を解説!

 

老猫に与えるモグニャンキャットフードの量と注意点は?

最後に、老猫に与えるモグニャンの量と注意点についてみていきましょう。

 

モグニャンキャットフードと老猫に関連した記事もございます。

⇒⇒⇒モグニャンキャットフードは老猫・シニア猫に与えても安全?

 

老猫に与えるモグニャンの量

老猫になってくると運動量が減り、食べる量も減ってきます。老猫には1日にモグニャンをどのくらい与えればいいのでしょうか?

これから計算方法をお伝えします。

 

老猫の1日に必要なカロリー量は、体重×60カロリーで計算

そして1日に与える量は、1日に必要なカロリー量÷モグニャンのカロリー(100gあたり365キロカロリー)で計算します。

 

まとめると以下のようになります。

1日に必要なカロリー量=体重×60キロカロリー1日に与える量=1日に必要なカロリー量÷モグニャンのカロリー(100gあたり365キロカロリー)

 

例として、下の表で1日に3回に分けて与える場合で計算してみました。

体重×カロリー=1日に必要なカロリー量1日に与える量
4キロ×60キロカロリー=240キロカロリー65g
5キロ×60キロカロリー=300キロカロリー82g
6キロ×60キロカロリー=360キロカロリー98g
7キロ×60キロカロリー=420キロカロリー115g

 

老猫にモグニャンを与える際の注意点

老猫にモグニャンを与える際の注意点について2つご紹介します。

 

数回に分けて与え、場合によってはふやかして与える

7歳以上の老猫になってくると、子猫や成猫に比べ運動量が落ちて寝ている時間が長くなってきます。

一度に食べられる量も少なくなってくる猫ちゃんも多いので、1日にモグニャンを与える回数は複数回に分けて与えるようにしましょう。

 

また、老猫は子猫同様に噛む力や消化機能の働きが弱いです。

モグニャンを食べている最中に口をゆがめたり、口からこぼす量が増えてきたら、ふやかしたフードを与えるようにした方がいいでしょう。

 

ふやかす際はお湯ではなくお水を使うようにしてください。

モグニャンは栄養素を守るために最低限の加熱にて作られているため、熱いお湯でふやかしてしまうと加熱により栄養素が減少してしまいます

ふやかしたフードは菌の繁殖も早いので、食べ残した場合はいつまでも放置しておかずにすぐに片づけてあげるようにしましょう。

 

モグニャンは療法食ではない

老猫になると身体の機能が衰え、腎臓病や尿路結石など様々な病気にもかかりやすくなってきます。

モグニャンは老猫の病気を予防することも考えて作られているので、与えていれば病気の予防に効果を発揮してくれます。

 

しかし稀にモグニャンを食べていれば、「腎臓病や尿路結石の症状が良くなる」と勘違いされている方もいるようです。

モグニャンは腎臓病や尿路結石の予防には効果的ですが、病気の症状が良くなるといった「療法食」ではありませんので、病気になってしまった場合はしっかりと病院へ行き指示されたフードを与えてあげるようにしてください。

 

まとめ

この記事では、子猫、成猫、老猫それぞれのライフステージに合わせたモグニャンの正しい与え方を紹介しました。

モグニャンキャットフードは全年齢対応の無添加・グレインフリーのキャットフードです。

 

それぞれのライフステージで与え方や注意すべき点は変わってきますが、今回ご紹介させていただいたことを意識してモグニャンを与えていけば、愛猫の元気な成長や年齢を重ねても健康でいてくれる嬉しい姿を見れることができるでしょう。

 

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