愛猫家に人気のキャットフードであるモグニャンとカナガン。
どちらも株式会社レティシアンから販売されているキャットフードです。
カナガンは原産国のイギリスでリピート率が8割を超える人気のキャットフードであり、モグニャンは2016年10月に発売されて間もないですが、カナガンに劣ることのない人気を誇っています。

モグニャンとカナガンって何が違うの?
食いつきはどっちの方がいいの?

モグニャンとカナガンはどっちの方が安いの?
我が家の猫ちゃんに合うのはどっち?
などモグニャンとカナガンの具体的な違いが気になっている方も多いのではないのでしょうか?
この記事ではモグニャンとカナガンを比較して、健康を考えたうえで、それぞれどのような猫ちゃんにオススメなのか7つの項目で比較しながらご紹介していきます。
どちらを購入しようか迷っている方は是非参考にしてください。
モグニャンを愛猫に与えて、ステマ疑惑を検証した記事もありますのであわせてご覧ください。
⇒⇒⇒モグニャンの口コミはステマ?危険なキャットフードか大検証!
最終的に我が家の愛猫が選んだキャットフードはモグニャンでした!!
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モグニャンとカナガンを7つの項目で比較
それではモグニャンとカナガンを以下の7つの項目で比較していきます。
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順番に見ていきましょう。
モグニャンとカナガンの基本情報
まず、モグニャンとカナガンの基本情報についてです。
モグニャン | カナガン | |
パッケージ | ![]() | ![]() |
販売元 | 株式会社レティシアン | 株式会社レティシアン |
販売価格 | 3,960円(税抜き) | 3,960円(税抜き) |
原産国 | イギリス | イギリス |
容量 | 1.5kg | 1.5kg |
定期コース | あり(最大20%OFF) | あり(最大20%OFF) |
対応年齢 | 全年齢対象 | 全年齢対象 |
対応猫種 | 全猫種対応 | 全猫種対応 |
メイン材料 | 白身魚63% | チキン60%以上 |
人口添加物 | なし(無添加) | なし(無添加) |
グレインフリー | ◎ | ◎ |
モグニャンとカナガンの基本情報を比較してみましたが、販売元から原産国、価格や容量まで同じだということが分かりました。
基本情報を見てみて大きな違いはメイン材料が、白身魚かチキンかというところですね。
愛猫が魚が好きかチキンが好きかという部分での判断材料となるでしょう。
原材料を比較
続いて原材料について比較してみます。
モグニャン | カナガン | |
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原材料 | 白身魚63%、サツマイモ、エンドウ豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ヒマワリオイル、フィッシュスープ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛ー水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ | 乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第ー鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ |
カナガンはチキンがメインのキャットフードですが、チキンの特徴は、タンパク質・ビタミン・リンなどを豊富に含むことです。

カナガンに入っていてモグニャンに入っていない原材料って何がある?

免疫力を高める「マリーゴールド」やストレスを軽減する「カモミール」、ミネラルたっぷりな「海藻」などがあります。
また、モグニャンの主な原料である白身魚は、高たんぱく低脂肪で消化吸収の良いことが特徴。
カルシウムやビタミン、鉄、水分をバランスよく含み栄養も満点です。

じゃあモグニャンに入っていてカナガンに入っていない材料は?

ビタミンやミネラル、食物繊維、たんぱく質などが豊富に含まれている「ひよこ豆」、利尿作用があるカリウムや、疲労回復効果のあるマグネシウムが含まれている「バナナ」などになります。
原材料で比較すると
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であると言えます。
モグニャンとカナガンの成分の違い
モグニャンとカナガンの成分やカロリーはどのような違いがあるのでしょうか?
モグニャン | カナガン | |
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粗たんぱく質 | 30% | 37% |
脂質 | 16% | 20% |
粗繊維 | 3.5% | 1.5% |
粗灰分 | 8% | 8.5% |
水分 | 7% | 7% |
オメガ6脂肪酸 | 1% | 2.99% |
オメガ3脂肪酸 | 2.1% | 0.82% |
カルシウム | 0.62% | 1.58% |
リン | 0.53% | 1.4% |
ナトリウム | 0.3% | 0.36% |
マグネシウム | 0.12% | 0.09% |
タンパク質や脂質で比較的大きな差が出ています。この差から考えると、
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がオススメでしょう。
※モグニャンもカナガンどちらも全猫種・全年齢対応で非常に栄養バランスの優れているキャットフードです。
上でお伝えしたオススメというのはモグニャンとカナガンだけを比較した場合のものです。
モグニャンでは、成長期の栄養が足りない、活発な子にモグニャンは不向きということではありませんのでご安心ください。
また、尿路結石の原因になると言われているマグネシウムはモグニャンの方が高めですが問題のない数値です。
モグニャンとカナガンともに、尿を酸性にする効能を持つクランベリーも使用されており、尿路結石についてもしっかりと対策されています。
しかし、気になったり少しでも数値が低い方がいいとお考えの場合はカナガンの方がオススメです。
モグニャンとカナガンのカロリーの違い
次にカロリーの違いについて見ていきます。
モグニャン | カナガン | |
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カロリー(100gあたり) | 365kcal | 390kcal |
100g当たりのカロリーについては、カナガンの方が高いです。
しかし、1日に猫ちゃんに与える量はモグニャンの方が多いので、実際に摂取する量で比較すると実はモグニャンの方が高カロリーだということになります。
例えば3kgの成猫の場合で、1日の給与量を比べてみます。
モグニャン | カナガン | |
![]() | ![]() | |
1日の給与量 | 約50g 1日の摂取カロリー=182.5kcal | 約40g 1日の摂取カロリー=156kcal |
表のように、販売元が推奨している給与量を元に比較すると、1日の摂取カロリーはモグニャンの方が高くなることが分かりました。
コスパが良いのはどっち
モグニャンとカナガンのコスパについても確認していきましょう。
1日のコストについては、
3,960円(定価)÷1,500g(容量)=2.64(1gあたりの価格)という計算をして算出しています。
分かりやすいように、1gあたりの価格の2.64は2.6円として計算しています。
モグニャン | カナガン | |
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子猫 | 2ヶ月未満 1日の給与量:35~50g 1日のコスト=91~130円 | 2ヶ月未満 1日の給与量:20~30g 1日のコスト=52~78円 |
2~4ヶ月 1日の給与量:50~70g 1日のコスト=130~182円 | 2~4ヶ月 1日の給与量:30~55g 1日のコスト=78~143円 | |
4~6ヶ月 1日の給与量:70~80g 1日のコスト=182~208円 | 4~6ヶ月 1日の給与量:55~75g 1日のコスト=143円~195円 | |
6~12ヶ月 1日の給与量:80~100g 1日のコスト=208~260円 | 6~12ヶ月 1日の給与量:75g~ 1日のコスト=195円~ | |
成猫 | 2.5kg未満 1日の給与量:35~45g 1日のコスト=91~117円 | 2.5kg未満 1日の給与量:25~35g 1日のコスト=65~91円 |
2.5~3.5kg 1日の給与量:45~55g 1日のコスト=117~143円 | 2.5~3.5kg 1日の給与量:35~45g 1日のコスト=91~117円 | |
3.5~5kg 1日の給与量:55~70g 1日のコスト=143~182円 | 3.5~4.5kg 1日の給与量:45~60g 1日のコスト=117~156円 | |
5~6.5kg 1日の給与量:70~85kg 1日のコスト=182~221円 | 4.5kg以上 1日の給与量:60g~ 1日のコスト=156円~ |
1日あたりのコストで見ると、カナガンの方が1日あたりの給与量が少ないこともあり、コスパが高いということが分かりました。
1日あたり約30円の差があるのはけっこう大きいですね。
しかし、これはあくまでも販売元が推奨している1日の給与量で計算した場合ですので、飼い主さんの与え方によって変わってくるところでもあります。
価格と容量は同じですので、モグニャンでもカナガンでも同じ量を与えるということであれば当然ながらコスパは互角ということになります。
食いつきが良いのはモグニャン?カナガン?
キャットフードを選択するうえで食いつきは非常に重要ですよね。
せっかく品質の良いフードを購入しても食べてくれなかったら意味がありません。
どちらの方が食いつきがいいかという事に関しては、猫ちゃんの個体差があるので一概に言えませんが、我が家の猫ちゃんに与えたところモグニャンの時と同じように一瞬にして全て食べきりました。
粒の大きさはカナガンの方がモグニャンよりも一回り大きいです。
モグニャンとカナガンの食いつきの違いに関係してくる大きな部分としては「魚が好きか肉が好きか」「小さい粒が好きか、大きい粒が好きか」というところでしょう。
モグニャンもカナガンも人口添加物を使わない中で、猫ちゃんの食いつきを徹底的に考えて作られているキャットフードなので、個体による好き嫌いはあっても多くの猫ちゃんは喜んで食べてくれるキャットフードです。
モグニャンとカナガンの対応年齢は
モグニャンとカナガンの適応年齢はどのようになっているのでしょうか。
キャットフードは年齢別に売られていることも多いので、モグニャンとカナガンの適応年齢も気になるところです。
モグニャン | カナガン | |
![]() | ![]() | |
対応猫種 | 全猫種 | 全猫種 |
対応年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
モグニャンとカナガンは全猫種・全年齢に対応しています。
全猫種・全年齢に対応しているので、猫ちゃんが年齢を重ねてもフードの切り替えに悩む必要もなくなりますし、多頭飼いをしている人にもありがたいですね。
まとめ
この記事ではモグニャンとカナガンの違いについて解説してきました。
7つの項目を比較しましたが、モグニャンとカナガンを猫ちゃんの健康を考えたうえで比較すると、最も大事な項目は、原材料や成分です。
原材料や成分を元に、モグニャンとカナガンどちらがオススメかをまとめてみました。
モグニャンがオススメの猫ちゃん | カナガンがオススメの猫ちゃん |
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モグニャンとカナガン、どちらが愛猫にぴったりかチェックしてみてください。
定期コースで購入すればモグニャンを初回半額でお得にお試しできます。
1度だけの受取でも解約できますし、解約料も一切かからないのでお気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
私はいろいろなキャットフードを試しましたが、最後はモグニャンに落ち着きました。
最終的に我が家の愛猫が選んだキャットフードはモグニャンでした!!
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